ごとう司法書士事務所オフィシャルブログ

2018.06.04更新

今年度の平成30年は固定資産税の評価替えの年です。

不動産をお持ちの方は4月以降に、固定資産税の納付書や課税明細書がお手元に届いたと思います。

いかがでしょうか。

私が見る限り、名古屋市内に限らず、軒並み価格が上昇している傾向がありました。

一宮でも春日井でも。

 

では、これはいつまで続くのでしょうか。

今は不動産業者さんなどが土地の仕入れである程度強気で買うこともあります。

上場会社などは、銀行のバックアップも違うので、在庫や数字を上げるためにやることもあります。

通常の個人の購入者(投資物件の目的でなく)が、価格を押し上げているというわけではないでしょう。

つまり、一過性な部分もあります。

よく2020年の東京オリンピックまでだと言います。

本来の土地や建物の価値というよりは、それ以外の要素で上昇している可能性は否定できないと思います。

また、都心部と地方の差が顕著になってきてることにも注意が必要です。

空き家問題や所有者不明土地の問題に対し、国がどのような対策を打ち出すか注目です。

 

今、投資物件の融資も厳しくなっています。

スルガ銀行の件がある前から、各銀行は過剰な融資に警戒感を示していました。

そう考えると、以前のバブルと同じ原理で、やはり銀行の影響力は絶大ですね。

 

今、銀行は本来の融資ではなかなかもうからないですから必死です。

保険や投資支度を売り、挙句の果ては、仮想通貨により銀行不要論まで。。。

 

複雑に絡み合った現代では何か一つの原因で事が起こることは珍しく、いろいろな要素が絡み合って起こるのでなかなかプロでも原因をはっきり特定するのは難しいと思います。

土地の価格が上がる理由は、単純ではない。

相続した空き家の売却の際の譲渡所得税の3000万円の特別控除の特例など、税金など総合的に考えて売り時を判断した方がよさそうです。

 

平成30年6月4日

 

 

 

 

 

投稿者: ごとう司法書士事務所

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