ごとう司法書士事務所オフィシャルブログ

2016.09.14更新

相続をほっておくと、相続人の相続(2次相続)が発生してしまうことがあります。

さらに、その先、3次相続だってありえます。

その後の相続も、理論的には何世代にも。。。

 

このように何世代にもわたり、相続が起こると大変です。

相続人同士も付き合いがない事が多く、そうなると、必然的に法定相続分の主張がなされることが多いんです。

いくら、父親からうちのものだと聞いていると言っても、遺言や遺産分割がない状態では、どうしようもありません。

皆さん、法律で定められた法定相続分の話がベースになりがちです。

だから、もめるんですが。。。

場合によっては、相続人の一人が認知症で判断能力がないことだって。。。

 

そもそも、その土地や建物の所有者は自分であるということを、第三者に対していう場合、登記名義を自分にしなければ、普通なかなか通用しません。

事実上、登記名義人が所有者と推定されます。

登記名義を変更するには、実体関係の証明書を厳密に添付して登記申請をしなければいけないので、その点、日本の登記制度は信用されています。

 

何世代にもわたる相続は、相続人を正確に把握するのも大変です。

やっぱり、「相続はお早めに」ですね。

 

平成28年9月14日

投稿者: ごとう司法書士事務所